11月1日本の日にあたって
江戸・東京にまつわる本をご紹介し、
20名様にプレゼント!
今年の秋はお気に入りの1冊とともに
充実のおうち時間を過ごしませんか。
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11月4日締め切りです。
吉川弘文館
変わりゆく東京。1964年の東京オリンピック後の都市再開発の本格化から、新宿・臨海副都心の開発、バブルとその崩壊、2020年オリンピックに向けた再開発まで―。政府・都知事の都市構想やディベロッパーとの連携から東京の変貌を浮き彫りにします。
源川真希
1,700円(税別)
吉川弘文館
ペリー来航や開港・自由貿易の開始は多摩の政治・経済・社会に何をもたらしたのか。際限ないカネ・ヒトの負担、生糸生産発展の一方で生じた経済格差、武州一揆の発生など、その要因・実態を探り、未曽有の大変革に生きた多摩の人びとの営みを描き出します。
藤田 覚
1,700円(税別)
中央公論新社
『一路』『流人道中記』で、侍の矜持を描き、多くの読者の共感を得た浅田次郎の最新作。婿養子が起こした不祥事の責任を取り、家を守るため、主人公の高津又兵衛が下した決断とは。そして、理不尽な状況を又兵衛はどのように乗り越えたのか。又兵衛の姿は、時代を超えて、現代に生きる私たちにも多くの示唆を与え、笑いと涙を誘う。
浅田次郎
640円(税別)
光文社
幹次郎に迫る禁裏の影! いよいよ決戦前夜か——入江同心に導かれ、神守幹次郎は京の闇へと潜入する。一方、若き女裏同心・澄乃は、未だ正体不明の魔の手から吉原を守るべく奮闘するのだが……。廓を守る裏同心の物語、吉原と京都で展開する新シリーズ、待望の第三弾!
佐伯泰英
680円(税別)
批評社
狂歌絵師北斎は「百人一首姥ゑとき」を27枚にまとめ、何を表現しようとしたのか。百人一首は古の歌人が万葉集から新古今和歌集まで和歌の粋を集めた要約であり倭国の歴史を寿ぐもの。女系天皇が続く万葉時代の煌びやかな文化と謎多き歴史を解き明かす。
岡林みどり
3,500円(税別)
弦書房
団塊の世代は何かを求めていながら、それぞれが「個」であった。しかし、人の間に媒体として言葉が力を持っていた時代を確かに生きていた。1948年生まれの筆者が、1960年代後半当時の、自身をとりまく人々との間で交わした言葉を大切に蘇らせた力作随想録。
矢野寛治
1,800円(税別)
三冬社
2021年の大河ドラマ主人公、2024年度からの新1万円札の図柄に選ばれた渋沢栄一を街歩きで感じたい。第一国立銀行や理化学研究所、東京証券取引所、二松学舎大学、一橋大学など500もの企業、約600の教育機関・社会公共事業に関わり、「近代資本主義の父」と言われた哲学に触れたい。
田中直隆
600円(税別)
二見書房
江戸の古地図には、当時の地形までもが刻み込まれていた。古地図と現在の地形図を比較することで、この約400年間のわれわれの暮らしが浮かび上がる。テレビをはじめ、多くのメディアで古地図の魅力と射程を語ってきた著者が案内する、本物の古地図の世界。多くの読者の「東京」へのまなざしを変えた名著、増補新版にて登場!
芳賀ひらく
1,900円(税別)
山と渓谷社
東京を基点に、おおよそ半日で旅ができるスポットを「時代をめぐる」「乗り物に乗って」「地形を感じる」「自然満喫」「不思議を楽しむ」「街を漂う」という、旅行好きな著者ならではの切り口で選んだ徒歩旅行コースをたっぷりご紹介します。続編も好評発売中。
佐藤徹也
1,000円(税別)
KADOKAWA
幼い頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた佐保には特殊な力があった。見ただけで体の不調を言い当て、症状に効く食材を見出すのだ。やがて佐保は病人を救う料理人を目指す。美味しくて体にいいグルメ時代小説、好評につきシリーズ続編も発売中。
鷹井 伶
680円(税別)
KADOKAWA
国立競技場、高輪ゲートウェイ駅、歌舞伎座など、東京のランドマークに数多くたずさわる建築家・隈研吾。隈はいかにして東京と〈対話〉しつづけてきたのか。書き下ろしの東京論とともに、著者自薦の最新作を撮り下ろし写真で網羅する。写真・新津保建秀
隈研吾
3,400円(税別)
朝倉書店
東京の地理を英語で知る一冊。自然,歴史文化,経済など幅広い視点から,最新の東京の姿を描き出す。「東京の島」「高尾山」「東京のタヌキ」「江戸の休日」など,クローズアップコラムも充実。東京を英語で案内するための手引きとしても活用できる。
菊地俊夫 ・松山洋 ・佐々木リディア ・エランガラナウィーラゲ 編
2,800円(税別)
青史出版
芸と色との間で揺れ動く、芸者のすべてを解き明かした書。芸者の来歴、水揚げ、遊郭との関わりなど、そのほとんどが誤解されたまま今日に至っている。謎に満ちた彼女らの実像が、膨大な文献史料と浮世絵をもとに、あますところなく明かされる。
宮島新一
8,000円(税別)
芙蓉書房出版
へえー、こんな仕事があったんだ!錠前直し、鍋のつる売り、冷水売り、井戸堀り、古傘買い、小鳥屋……。生活用具をつくる人から、ゆとりを楽しむ遊びの世界で働く人まで450種類のしごとをすべて絵で見せる圧巻のヴィジュアル図鑑。
飯田泰子
2,500円(税別)
芙蓉書房出版
おもわず感心してしまう江戸人の知恵と工夫。住まい、食、装い、遊び、旅、商い、祭りなど暮らしのあらゆるシーンに登場する「道具」を1000点の写真・図版で見せる圧巻のヴィジュアル事典。充実した解説と索引も完備。時代劇や小説・落語などが面白くなる本。
企画集団エド
2,500円(税別)
駒草出版
物流島、発電基地、海上要塞、ごみ埋立地…… 。なぜこんな人工島が? 次々に造成されていく人工島は東京湾の岸辺を埋め、その数は70島を超える。そこには東京の栄光と負の歴史が埋め込まれているという。膨張する首都を支える島々の、知られざる内部とはー
加藤 庸二
1,800円(税別)
学研プラス
葛飾北斎をはじめ日本の代表的な浮世絵師たちの人気作が、スクラッチアートになりました。江戸時代の風物に想いを馳せながら、鮮やかな色彩の浮世絵が、付属のペンで削って描けます。カードを飾るときはL2判の額縁に。贈る時に使用できる封筒つき。
北斎 歌麿 広重 写楽 国芳 芳年・原作/isotope製作
1,000円(税別)
晃洋書房
総歩行距離2000キロ以上におよぶ旅のルートと歩行距離を割り出し、徒歩での旅を可能とした旅人の身体技法や装い、健脚を支えた街道の交通インフラやマナー、旅の家計簿などから、江戸の庶民に愛された「お伊勢参り」の旅をひも解きます。
谷釜尋徳
1,900円(税別)
亜紀書房
初めてなのに、なんだか懐かしい東京。猫の後ろ姿を追いかけて、古い路地に紛れこみ、小さな商店街に行きつく。鴎外も漱石も暮らした町は、古代から人が住む場所。そんな町の愉快な歴史読本。
森まゆみ
1,300円(税別)
NHK出版
江戸時代の身分はピラミッド型の「士農工商」で一生変えられない—。こんな“常識”はもう古い! ある時は百姓、ある時は侍と自在に身分を変える「名もなき男たち」が全国に無数にいた。彼らはなぜ別人になりすますのか?江戸時代の秩序観を描く、新鋭の力作!
尾脇秀和
1,500円(税別)
神保町ブックフェスティバル企画
応募締切:11月4日
図鑑が子どもの知的好奇心を伸ばす!
蔵書2000冊の図鑑博士・斎木健一さんインタビュー
選び方は? 自分から読むようになるには?